INTERVIEW

部課長インタビュー

部課長インタビュー

木材担当部長 𠮷田 貞智

木材流通の中間点に、
プロがいる。

木の価値と適正価格を見極めながら、 仕入先と取引先の双方に喜ばれる流通を支えています。

木材事業とは?
具体的な仕事内容を教えてください

木材事業は、一般の方の目に触れにくい“流通の中間点”を担う仕事です。 私たちは市場の倉庫に木材を集め、材木店や販売店へ販売しています。 その販売店が工務店やハウスメーカーへ材料を供給し、最終的に住宅として形になる。 つまり「山から切り出された木を、家づくりに必要な形で次の人へ橋渡しする」── それが木材部の役割です。この仕組みは創業時から変わらず続く𠮷貞の原点でもあります。 初代が1879年に木材業を始めて以来、150年にわたり「住宅に関わる木材」を中心に事業を展開してきました。 時代に合わせて形は変わっても、“木とともに生きる”という精神は受け継がれています。

木材1
木材2

𠮷貞木材部の
強み・選ばれる理由とは?

木材部の特徴は、「市場(いちば)」を持つことです。 私たちは月に一度「市(いち)」と呼ばれる木材の販売会を開催しています。 かつては週に2~3回行われていた伝統的な仕組みを、今も継承しています。 市の日には、普段よりも良質な木材や珍しい材を並べ、いわば“特売日”のような 雰囲気になります。お客様にとっては掘り出し物を見つける楽しみがあり、 同時に同業者同士が情報を交換し合う場にもなっています。 「今どんな材が売れているのか」「相場はどう動いているのか」といった リアルな市場の声が飛び交う、活気ある空間です。 また、𠮷貞は問屋として豊富な在庫を常に確保しています。 木材業界では市況の波によって在庫を減らす会社も多いですが、私たちは 「お客様が来た時に“ここならある”と信頼される市場であること」を大切にしています。 たとえるなら、“いつでも大トロが並ぶ寿司屋”のような存在。 木材の種類と量が豊富だからこそ、取引先からも製材所からも信頼を得られるのです。

プレカット担当部長 峯岸 佳正

プレカット1

図面を、確かなカタチへ。

人の技と機械の精度で、
住宅の骨組みを事前に組み立てる。
精度・品質・スピードで現場を支える。
それがプレカットの仕事です。

プレカット2

プレカット事業とは?
具体的な仕事内容を教えてください

プレカット事業とは、木造住宅の「骨組み」となる木材を、現場に届く前の段階で加工する仕事です。 簡単に言えば、家の柱や梁といった部材を、建築図面どおりに“あらかじめ工場で切り出す”こと。 現場ではそれを組み立てるだけで家の骨格が完成します。 「プレ=事前に」「カット=切る」という言葉のとおり、建築現場の作業をスムーズに進めるための “下ごしらえ”を担うのがプレカットです。昔は大工さんが墨付けをして一本ずつ ノコギリで刻んでいた作業を、今はCADで設計し、最新の機械で1ミリ単位の精度で加工します。 つまり、人の技術と機械の精度を掛け合わせた現代の木造建築の要といえる仕事です。 加工といっても、ただ木を切るだけではありません。図面をもとに、構造上の強度・金物の位置・部材 同士の組み合わせなどを綿密に確認しながら、一つひとつの木を適切な形に仕上げていきます。 たとえるなら、“巨大なプラモデルのパーツをつくる仕事”。 現場ではそのパーツを組み上げるだけで、家が立ち上がるように計算されています。 こうした効率化により、建築現場の工期を大幅に短縮できるだけでなく、品質も安定します。さらに、 加工済みの部材を現場に搬入することで、人手不足が進む建築業界において欠かせない存在となっています。

𠮷貞プレカット部の
強み・選ばれる理由とは?

𠮷貞のプレカット部は、木材・建材・プレカットの3部門が連携する“一貫体制”が最大の強みです。 図面をいただければ、材料の仕入れから加工・納品までをワンストップで対応できます。 また、図面入力の段階で「納まりの不具合」を丁寧にチェックし、設計士・工務店・大工と 複数回打ち合わせを重ねて最適な形を導きます。 この“気づきと修正力”こそが、𠮷貞プレカットの信頼の源です。

プレカット3

建材担当部長 八木 道治

住宅をかたちづくる、
すべてを扱う。

建材に関する知識を駆使し、最適な商品を提案。 現場に寄り添い、受注活動までをサポートしています。

建材事業とは?
具体的な仕事内容を教えてください

建材事業を一言でいうと、「住宅に使われる“目に見えるもの”と“見えないもの”のすべてを扱う仕事」です。 例えば床材やドア、キッチン・トイレ・洗面・お風呂などの設備。さらには壁の下地材や断熱材、床下に使われる 合板といった部分まで含まれます。これらをメーカーや商社から仕入れ、材木店や工務店に提案・販売して いくのが私たちの役割です。もともと木でつくられていた部位も、今では建材メーカーが合板やシート素材で 製造するケースが増えています。そうした「木材から建材への移行」を背景に、建材事業は発展を続けてきま した。現在では、住宅の多くの部分で木材よりも建材が使われるようになっており、今後も成長が見込まれる 分野だと考えています。

建材1
建材2

𠮷貞建材部の
強み・選ばれる理由とは?

当社の建材部は、北関東を中心に4つの営業拠点を持ち、地域密着型のサポート体制を 築いています。お客様との距離が近いことで、商品配送や現場対応をスピーディに 行えるのが強みです。リフォームのように「時間との勝負」になる仕事では、 この近さが何よりのメリットになります。また、営業がこまめに打ち合わせや 提案に伺える距離感も、お客様との信頼関係を支える重要な要素です。さらに、 建材は価格が相場や為替で変動する商材でもあります。そうした市場の動きを見ながら、 「今は買い時ですよ」「少し待ったほうがいいかもしれません」といった情報提案を行い、 お客様の利益にもつながる取引を意識しています。

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